プロビーチバレーボール選手の浦田聖子さんは、インドア時代はNECレッドロケッツに所属していましたが、現在はレオパレス・ウィンズ所属しています。
ビーチバレーボール前の球歴です。
共栄学園中学校時代成績
1994年 全国大会出場
1995年 全国大会ベスト4
1995年 さわやか杯(強化選手選抜チーム)
共栄学園高校時代成績
1996年 インターハイベスト8
1997年 春の高校バレー出場
1997年 インターハイ出場
1998年 春の高校バレー出場
選抜チーム成績
1998年 全日本ユース
・アジア大会優勝
・ワールド大会出場
1999年 全日本ジュニア
・アジア大会3位(リベロ賞)
・ワールド大会出場
NECレッドロケッツ成績
1999年 第6回Vリーグ優勝・全日本バレーボール選手権出場
2000年 第7回Vリーグ3位・全日本バレーボール選手権出場
2001年 第8回Vリーグ2位・全日本バレーボール選手権優勝
ビーチバレーボールの力強いプレーに加え、ルックスに定評がある浦田聖子さんは、テレビ番組やラジオ、新聞、雑誌などに多数出演しています。今後の活躍に大きく期待されている選手です。
プロビーチバレーボール選手の浦田聖子さんは、インドア時代はNECレッドロケッツに所属していました。現在はレオパレス・ウィンズ所属しています。
そのウィンズは日本で初めてのプロビーチバレーボールチームです。オリンピックでの金メダル獲得という目標のもと、インドアバレーから転向した“世界のリベロ”西村晃一さんの呼びかけによって2002年春にプロビーチバレーチームを結成されました。メンバーには、全日本・Vリーグで活躍したトップ選手がずらり集結し、更にはビーチバレー大学日本一の実績を持った若手選手も所属しており、日本初のプロビーチバレーボールチームです。
さらにインドアバレーで京都の、小・中学生を主体としたクラブチーム、WINDSも持っています。現在少子化が進み、学校にバレーボール部が少なくなっている為、クラブチームを増やし、小・中学生がバレーボールを出来る環境作りに励み、ウインズ主催で大会を作り上げるなど、ジュニアの育成にも力を注いでいます。今ではこのジュニアチーム:WINDSは中学生全国大会優勝の常連となるほどの実力をつけています。
国内では珍しく、ビーチバレーボール選手が主体となって活動するプロチームです。メンバーが自由にアイデアを持ち寄り、バレーボール教室や大会、イベント、ビーチの環境美化に取り組んだりと、明日のビーチバレーボール界を担う存在として幅広く活動しています。インドアで実績を残しながらも、バレーボール本来の楽しさを追求し、世界を目指してビーチという舞台を選んだそうです。
浦田 聖子(うらた さとこ、1980年12月22日 - )は、日本のプロビーチバレーボール選手である。元インドアバレーボール選手で、コートネームはラン。レオパレス・ウィンズ所属しています。
ビーチバレーボールの主な戦歴
2004年
ジャパンサーキット 優勝
2005年
ジャパンツアーお台場大会 優勝
ジャパンツアー宮崎大会 準優勝
ジャパンツアー大阪大会 9位ジャパンツアー愛媛大会 準優勝
ジャパンツアー福岡大会 優勝
ジャパンツアーお台場大会 3位
2007年
2007 ジャパンツアー東京大会 優勝
ジャパンレディース大阪大会 優勝
2002年ビーチバレーボールに転向後、2003年、佐伯美香とペアを組んで急激に力をつけ、2004年のワールドツアーでは、7位に入賞しました。浦田聖子さんは、国内でも屈指のプレーヤーで、国内ツアーでは優勝争いの常連です。2006年からは鈴木洋美とペアを組み、国内外を転戦して北京オリンピック出場を目指しています。